コミックス

『闇の土鬼』

講談社　KCコミックス　全5巻（1974年1月〜5月発行） カバー下（表1）には、カバーと異なった絵が載せられている。1巻は1973年28号扉絵。2巻は1973年35号扉絵。3巻は1974年3号扉絵。4巻は1973年42号扉絵。5巻は1973年53号扉絵。 単行本収録にあたり、大幅な台詞の改変がなされていたり、展開に不要と思われる頁がカットされたりしている。
講談社　KCスペシャル 全3巻（1984年11月〜1985年1月発行） 表紙は描き下し。
リイド社　SPコミックス 全5巻（1992年11月〜1993年12月発行） 表紙は描き下し。 大幅な変更としては、2巻の最終頁が描き足されている。
講談社　漫画文庫　上・中・下巻（2000年5月） 上巻末に映画評論家・秋本氏による解説有り。			プラチナコミックス 土鬼と武蔵編、柳生一門と血風党編 （2006年8月〜2006年9月）

『暗殺道場』

	講談社　漫画文庫 横山光輝時代傑作選　鬼火（2001年7月） 短編集の中の1つ。収録作品は、『鬼火』『暗殺道場』『ひも』『風夜叉』。 巻末に横山光輝研究家の飯城氏による解説有り。
	小学館　時代劇傑作集２　暗殺道場（2012年1月） 短編集の中の1つ。収録作品は、『暗殺道場』『ムササビ』『かげろう伝』『飛猿斬り』。

『ジャイアントロボ　バベルの籠城』

秋田書店　チャンピオンREDコミックス　2巻以下、続刊（2011年12月〜発行） これより以前、『ジャイアントロボ　地球の燃え尽きる日』が9巻まで刊行されている。 原作を横山光輝の『ジャイアントロボ』としているが、まったく別個の作品。キャラクターはジャイアントロボ』のみならず、横山光輝の手がけた『バビル２世』『マーズ』『水滸伝』など多くの作品から引っ張ってきている。『闇の土鬼』の主人公・土鬼も、“直系の怒鬼”として2巻より登場している。